フィッシュマンズ好きによる 親バカ日記

by monaty6453
 
気になるブログ
愛読ブログにしびれる文章。

勝手に転載。


南風耕作堂雑記より

■以下引用(□)
□「道中雑誌」で注目したいのは、そこにつづられた
□土佐の人たちの貧しい暮らしぶりである。
□例えば、おさき村(現在の室戸市佐喜浜町尾崎?)。
□作物はイモがほとんどで、米はわずかだと観察し、、
□中略
□宿毛近くの中村では
□「此の辺り皆キビを食とす。その食い方は是を少しつき大釜に。。中略」
□キビを釜で煮たり、粉に引いたりして食べていたのであろう、
□これらを読むと、土佐の下層の人々はふだん□米を口にすることなく、
□イモやキビがほとんどだったようである。
■引用終わり

■つまりは常食しているのが「米」でなく「イモ」や「キビ」なのが「貧しい」とのこと。
■稲作が日本古来の重要な主食で
■それを口にできない民は貧しい。。という偏った貧農史観に基づく文章である。

■ここらあたりでもお年寄りから聞き取りをすると
■米をふんだんに食べはじめたのは戦後少したってからだ。
■水田に適した農地が少なく、焼畑主体であったため、芋、豆、側、麦などが主体であった。
■それで貧しかったのか?との問いには、
■栗があり、鮎があり、ウナギがあり、山菜があり、
■猪があり、鶏を食い、芋を干し、蕎麦、地蜂に、ツガニに豆に。。。と
■米は少なかったが貧しいと思ったことはなかったとのこと。

■貧しいと思い始めたのは息子さんが学校へ通いはじめたころに
■「はじめて」感じたそうだ。
■米がないと貧しいという考え方はつまり「発明」されて刷り込まれたものだ。


■稲作はオカネにその地位が置き換わられるまでは重要な「富」の価値体系であった。
■保存ができ、自在にその形を変え、大掛かりな共同作業を必要とする稲作。
■その歴史を勉強すればするほど「きな臭い」食べ物である。
■おいしいけど。
■天皇制を含め密接に権力システムと結びついた穀物。
■パワーフードなのだ。国が国に村が村となるための道具のようでもある。

■米を口にすることができるというのが「貧しくない」というのは正しいかもしれない。
■でもその逆は貧しいというのはどうだろうか。
■イモや豆やキビでもええやんかて思う。毎日なら米のほうが「うまい」けど。
■多様な暮らし方や食文化があってこそ面白く、豊かだと思う。

■新聞やテレビや学校で自然に刷り込まれる常識に注意したい。
■稲作農本主義。
■お国のための供出がはじまりますぜ。

■このごろの流れで行くと200年後に
■土佐では「マックやミスド」を口にできるのは少数で
■「米しか口にできない貧しい下層の人々」ばかりであった。
■と記録に残るのかもしれない。



農業ってそういうことだったのかより

極限に追い込まれたとき、それでもがんばれるか、それが成功できるかどうかのわかれ道。
とくに農業は労働負荷が高いので夜になればビール一杯飲んではやく寝たくなる。ただ、酒飲んでテレビ見ている時間があれば本を読み思考をする時間にしたいね、農業だから土着の底辺のような生活を強いられるのではなく、知的な生活が実現できることを証明したい。


そういえばうちのおかんが言うとった

昔は米の値が高くて麦や芋が混ざったご飯を食っていて嫌やったと。

好き嫌いならしゃあないけど、

それを貧しいと思い嫌っていたのなら

それって刷り込みなんじゃないのかなぁ

なんてことを昨今の雑穀ブームで僕も思っていた。

今や麦ご飯は健康に良いともてはやされているんですよ。

時代は変わるもんです。

常識は変わるもんです。

要は常識を疑うことですか。



僕も農業をするからこそ知的な生活を目指したい。

テレビ見る暇があったら、本読んで思考したい。そして

能動的に動きたい。

失敗を恐れていてもなんも始まんないんだよ。

失敗なんて数こなしてなんぼでしょ。

思考&行動の量と速さをもっともっとみがかなあかんなと思う今日この頃。

下手な鉄砲数うちゃ当たる。
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by monaty6453 | 2009-03-09 00:20 | 音・読
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