先日、草汰の誕生日プレゼントを探しに本屋さんへ行ってきました。
そこで、ビックリする本が平積みで売られていました。
夏休みの宿題の読書感想文の書き方が載っている本です。
しかも、穴埋め!!
凄い衝撃的な内容で、まるで、テストの問題のような感じでした。
嫁さんとたまげました。
本の冒頭に、推薦あるいは監修している教諭のコメントがあり
読書感想文をどうやって書けばよいのか分からない子の手助けになれば。。。。のような内容でした。
ここまでくると寒いというより怖いですね。
「ありのまま、思ったことを書けば良いやろ」と思いません?
なんでそんなに形式にこだわるのかなぁ。
こんな本を買う親はどんな人なんだろう?書いた人は?出版社は?仕入れた人は?平積みにした人は?
子供たちに対してちょっと無責任過ぎないかなぁ。
まぁ、買わなければええんやけどね。というか、買う人がいるから存在するのか。。。
でも、よくよく考えてみると、このような本が必要とされているというのが、今の教育現場の現状なのですかね?
なんだかねぇ。。。
とあれこれ考えていたけど、
僕も小学生の頃、自由研究のネタ本を持っていました。
結局、活躍はしなかったけど。
だから、あまり大きなことは言えませんね。
そもそも、そんな大したことではないのかな?
でも、なんだか腑に落ちない感じです。